バージョンだけでいえば、Ver.29→16と、13バージョン離れてはいることもありますし、何が起きてもおかしくはない、というのはあります。
ただ、今回のデータをVer30.0で開いても、スレッド表示はおかしい状態なので、何か偶発的にデータ破損が起きた可能性はあるような気はしています。
ちなみにCS6で実際に開いて該当箇所を操作しようとすると、下記スクリーンショットにあるような警告が出ます。
monokanoさんが仰る件もあるのですが、途中のバージョンでもテキスト周りの修正は行われていて、CC 2014画素のバージョンだったとは思います。 テキスト抽出のためだけに利用するのならともかくとして、それ以外の利用には向かない、ということになります。 (ただしそれ以前の話として、バージョンダウンしても開ける保証自体ないのですが)
いずれにしてもCS6の指定としても、14年近く前のバージョンという前提もあることと同時に、テキスト利用としても、限定条件によるPDFからの抽出のほうがいいかもしれません。
(「限定条件」というのは、異体字周りなどがあればどうしようもないためです)
デジタルデータはアナログのもの(今回でいえば印刷されたものなど)よりも陳腐化は早いといえますし、壊れる時は一瞬だったりもします。
長期保管などの場合はデータのほうが不確実なんてこともありますので、そこから見直しを考える必要はあるかもしれません。
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