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こんにちは、Acrobat サポートチームです。
カスタマーケアに多くお問い合わせいただいているトピックについて、改善策などの関連記事をまとめてご紹介します。
● 目次
A. Acrobat がクラッシュする / ライセンス認証トラブル関連
B. Acrobat 64bit版について
C. Office / Windows 関連
D. その他トラブルシューティング
E. Acrobat の使い方について
A. Acrobat がクラッシュする / ライセンス認証トラブル関連
【Creative Cloud (サブスクリプション版) の場合】
MacOS 10.11 以前にて Acrobat 起動後に リファレンスコード 205 が表示される場合
MacOS 10.11 以前のバージョンをご利用いただいている場合は、最新のAcrobat DC が対応していないため、以前のバージョンをインストールし、アップデートの停止が必要になります。
以下の症状がある場合に有効な対応策です。
・ Acrobat が起動後にクラッシュする場合
・ Photoshop や Premiere Pro などは起動するのに、Acrobat が起動しない場合
・ 「サブスクリプション版のステータスが確認できません」 のメッセージが表示されている場合
・ 体験版のメッセージが表示される場合
ウィルス対策の影響で 「サブスクリプション版のステータスが確認できません」 のメッセージが表示されている場合
ウィルス対策の影響でライセンス認証情報を確認できない場合は、こちらをお試しください。
【永続版ライセンスの場合】
Windows OS または MacOS 10.14 以前、Acrobat 2020以前の製品のいずれかに当てはまる場合は、認証アプリケーションの再インストールをお試しください。
MacOS 10.15 以上のOS、または Acrobat 2020 のどちらかの状況に当てはまる場合は、上記リンクの手順 5までをお試しください。
MacOS 10.15 以上の OS にて、ライセンス認証画面が真っ白になる場合
MacOS 10.15 以上のバージョンをご利用いただいている場合、アクセス権の問題でライセンス認証画面(Acrobat Licensing Application)が真っ白に表示される場合は、こちらをお試しください。
Acrobat 2020 のライセンス認証画面が真っ白になる場合 (TLP/CLP ライセンスのみ)
ライセンス認証画面(Acrobat Licensing Application)が真っ白に表示される場合は、こちらをお試しください。
Acrobat の情報を全て削除して再インストール
対策をOS別で紹介しています→ ●Windowsの場合 /●MacOSの場合
Acrobat の情報を全て削除して再インストールすることで、ライセンス認証トラブルが改善される場合があります。作業手順を動画でも紹介していますので、ぜひご参考ください。
※ こちらの作業では Acrobat の再インストールが必要になります。中にはインストーラーの提供を終了している製品もあるため、必ずインストーラーがお手元にある状態で作業してください。
【企業向け】
Acrobat のライセンス認証で利用するエンドポイントについて
プロキシサーバーが存在する場合は、Creative Cloud (サブスクリプション版) と永続版にて、利用されるエンドポイント 23項目をご登録ください。
旧デバイスライセンスにて、Acrobat DC のみライセンス認証が失敗する場合
旧デバイスライセンスのご契約では、最新のAcrobat DCをご利用いただけないため、一度アンインストールした後に、以前のバージョンのインストールが必要になります。
B. Acrobat 64bit版について
Acrobat 64bit版について、確認を希望されている場合はご参考ください。
なお、Acrobat 64bit版をインストール時に Acrobat Reader 64bit版がインストールされている場合は、エラーが表示されるため、Acrobat Reader をアンインストール後にインストールをお願いします。
Acrobat Reader DC 64ビットへの移行について | Acrobat Reader
Acrobat Reader 64bit版の詳細、Acrobat Reader 32bit版を利用する方法が記載されているため、ご参考ください。
64ビット版 Acrobat DC で OCR が使用できない場合
スキャンし取り込んだ PDF を「PDF を編集」から編集しようとすると「Paper Capture 認識サービスのエラーによりページを処理できません。(6)」
Acrobat 64bit版は OCR、プリフライトなどの一部有償機能がデフォルトでインストールされていないため、別途インストールいただくことでご利用可能です。
OCRなどの有償機能が利用できない場合にご参考ください。
【法人向け】最初のインストールで Acrobat 64 ビットのオプションコンポーネントを同時にインストールする | OCR / プリフライト
初回インストール時に Acrobat 64bit版の OCR、プリフライトなどの一部有償機能を含めてインストールをご希望の場合にご参考ください。
C. Office / Windows 関連
【Office 関連】
Office製品 ( Word / Excel / Power Point ) から PDF に変換できない場合の改善策
以下の症状がある場合はこちらをお試しください。
・「要求が完了できませんでした」 のメッセージが表示される場合
・「ライセンス認証情報が確認できませんでした」 のメッセージが表示される場合
PDFからOffice製品 ( Woed / Excel / PowerPoint ) に変換すると文字化けやレイアウトが崩れる場合の改善策
PDFからOffice製品 ( Word / Excel / PowerPoint ) に変換した際に、文字化けしたり、レイアウトが崩れてしまうなどの現象が起こる場合の改善策を紹介しています。
【Windows 関連】
Internet Explorer で PDF が表示されない場合について
Internet Explorer で PDF が表示されない場合の対応策を紹介しています。
Windows 10 2004 および 20H2 で確認されている問題について
以下の症状が発生した場合の対応策を紹介しています。
・ SHIFTを押しながら注釈の線を引くとクラッシュする
・ スキャナーから PDF を作成できない
他社製品と連携するために特定のバージョンをインストールしたい場合は、上記リンクをご参考いただき、チェーンインストールをお願いします。
なお、こちらは2020年3月17日リリース (20.006.20042Ver) の Acrobat DC の手順になりますが、同じ要領で他の Acrobat DC のバージョンのインストールおよび Acrobat 2020、Acrobat 2017 も、以前のバージョンのインストールが可能です。
Acrobat のアップデーターは、リリースノートからダウンロードをお願いします。
D. その他トラブルシューティング
Acrobat の動作が重たい場合は、こちらの動作を軽くする設定をお試しください。
「起動時に保護モードを有効にする」の設定により、以下の操作が行えなくなることがあります。
・ Acrobat Reader では閲覧・印刷が可能だが、Acrobat DC ではできない
・ サムネイルからドラッグ&ドロップでデスクトップにページの抽出保存ができない
設定されたクイックツールのカスタマイズが削除される場合は、「デバイスおよびドキュメントサービス間で環境設定を同期」の環境設定が影響している可能性があるため、こちらをご参考ください。
読み上げ機能(コンテンツの準備)のメッセージが表示され、PDFを開くのに時間がかかる
「文書の読み上げ準備が完了するまでお待ちください」「コンテンツの準備が完了するまでお待ちください」等のメッセージが表示されて閲覧に支障が出ている場合は、こちらをご参考ください。
PDF編集を選択後に文字認識がかかり、文字化けする、または文書のレイアウトが崩れるなどの症状がある場合は、こちらをご参考ください。
Acrobat を利用時に 「内部エラーが発生しました。」 が表示されている場合について
Acrobat を利用時に 「内部エラーが発生しました。」のメッセージが表示されている場合の改善事例がある対処策を記載しているため、ご参考ください。
Acrobat または Reader にてデフォルトで手のひらツールを利用したい場合について
Acrobat または Reader にてデフォルトで手のひらツールを利用したい場合の設定変更手順を確認希望の場合は、こちらをご参考ください。
E. Acrobat の使い方
動画でもっとわかりやすく!Acrobat をマスターする使い方講座
こちらではAcrobat の利用方法を解説する動画もありますので、ぜひご参考ください。
ヘルプページで確認!Acrobat の早わかりガイドについて
下記のヘルプページでは、画像付きの Acrobat の早わかりガイドをご参照いただけます。