★画像化される理由 猫でもわかるPostScriptとPDFの昔話 - ちくちく日記 こちらの「猫よりもうちょっと上の人のための解説」 の(6)にはこのように書かれています。 そこでIllustratorからPSやEPSに書き出しするときに「透明」が使われている部分を「透明」の見た目のとおりにパスで切ったり、画像化したデータに変換して「PostScriptで透明と同じ見た目に合わせる処理」をやる事にしました。 この「画像化したデータに変換して」にあたるのだと思います。 なにが「透明」にあたるかは分かりづらいです。たとえば文字にドロップシャドウや乗算を適用すると「透明」が使われている部分になります。気づかずに「透明」にあたる加工をしていることは、Illustratorでは普通にあります。 なので、フォントの埋め込みができないのではなく、Illustratorで「透明」にあたる加工をしているからではないでしょうか。 ★PDFで画像化されないようにするには Illustratorから直接「PDF/X-4」で書き出すしかありません。 メニューバー「ファイル > 複製で保存...」を選ぶ。 保存ダイアログが表示されるので、そこでファイル形式を「Adobe PDF」にする PDFの設定ダイアログが表示されるので、そこで「PDF/X-4」を設定する 詳しくは下記によくまとめられているので参考にしてください。 用途に応じて適切なPDFをIllustratorから書き出す - DTP Transit
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