Photoshop 22.2 とそれ以降では大きな違いがありまして 22.2 は Intel Mac 専用のアプリケーションです。それ以降では Universal アプリになり Intel Mac と Apple Silicon Mac の両対応になっています。
この情報は Apple Silicon Mac より見たものです。(Universal アプリを Apple Silicon Mac で使う場合 Rosetta II を介することで Intel にしか対応していないプラグインなどを使用できるようになります。)
Apple Silicon Mac にて 22.2 を Rosetta II を介して使う場合とそれ以降を使う場合にはパフォーマンスに大きな違いがありまして、Intel 専用である 22.2 は非常に遅くなります。
しかしその逆である Intel Mac にて使う場合には大きな違いは無いのが普通なのですが…
下図は Intel Mac に 26.11.0 をインストールした場合です。サイズは Apple Silicon Mac で必要な部分が省かれていますので少なくなっているのがわかると思います。
ここからは想像なのですが Intel Mac が Apple Silicon Mac に切り替わって 6 年経過していることから Intel Mac に対する最適化が疎かになっている可能性もあります。ですから新機能の無い部分は我慢してなるべく古いバージョンを使うか、新機能を使う場合には遅さを我慢するといった使い方が必要になるのかも知れません。
パフォーマンス的に劣るMacBook Air 2019 (1.6GHz, Intel Core i5, Memory 16GB) でもやはり 22.2 のほうがスムーズですが、26.11 でも極端に重くなる程の違いは感じませんでしたが、元々が重いせいかもしれません。
26.11.0 の情報は上図と同じですか?
もしまだ保存してあるのなら 23.x や 24.x と 26.11 の動作に違いはありますか?
( 23.x や 24.x は Intel Mac も推奨ですが 25.x 以降は推奨から外れています。)
現在のアプリケーションフォルダーに 23.x や 24.x が無くてもタイムマシーンなどに保存されていませんか。
もしあるのならアプリケーションフォルダーに戻せば使える可能性が高いです。(保証は致しませんが)
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