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Windowsで作られたInDesignデータをMacで開くと、HEIC画像の角度(回転)が変わってしまう現象について

先日、クライアント(Windows環境)から入稿されたInDesignデータを、弊社のMac環境で開いた際に発生した画像回転のトラブルについて、共有と合わせて皆様の知見をお伺いしたく投稿いたしました。【こちらの作業環境】 マシン: MacBook Pro (2019) OS: macOS 15.4 (Sequoia) アプリケーション: InDesign 2026 (v21.4) ※入稿元のWindowsマシンの詳細スペックは不明です。 【現象】 ドキュメント内に配置されていた画像が、Macで開いた途端に勝手に回転(90度など)して表示されてしまう。【原因と判明したこと】 配置されていた画像が、iPhoneの撮影フォーマットである「HEIC形式」でした。 検証したところ、OS(または各OS版InDesign)によってHEICの回転情報(メタデータ)の解釈が異なることが原因のようです。 Windows側: 回転情報を読み込まず、生データの向き(正位置に見える状態)のまま配置。制作者は手動での回転処理などは行っていない。 Mac側: HEICの回転情報を自動で適用してしまうため、Macで開いた時点で画像がグルッと回って表示される。 【今回の対応】 今回はこちら(Mac側)で、該当のHEIC画像をPhotoshopで開き、DTPで安全な「PSD形式」に変換・保存し直した上で、InDesign側で再リンクと角度の初期化(0°)を行い対応しました。クライアントへは次回以降、最初からPSDやJPEG等に変換して配置してもらうようお願いをしています。DTPの現場においてHEICの直接配置は避けるのが鉄則ではありますが、近年はノンデザイナーや自治体の内製データなどでHEICがそのまま入稿されるケースが増えていると感じています。同じような「OS間でのHEIC画像の挙動のズレ」を経験された方はいらっしゃいますでしょうか? バージョン特有の挙動(InDesign 2026固有のバグ、あるいはmacOS 15系の仕様など)について何かご存知のことがあれば、教えていただけますと幸いです。また、もし他にも「こういう対策や一括変換の工夫をしている」といった運用上の知見がございましたら、ぜひお聞かせください。よろしくお願いいたします。